我が家の覆い焼き道具 (裏が黒い紙と針金の先にパーマセルテープを適当に巻いたもの)暗室は楽しい。
って書いたらNHKみんなのうたのメトロポリタンミュージアムを思い出した。
そんなことはよくて、
ここ数日、夜な夜な暗室にこもって写真を焼いているというはなし。
そう、来週からの京都写真展の写真を今焼いているのですよ。
かれこれ写真を焼き始めて5日くらいになるのだけれども、実はまだ1枚も良いのができていない。たった2枚の作品なのになー。こんな感じでいつもギリギリ、だけどこの切羽詰った感じと気分の高まりが大事だし、楽しみでもある。
もっと暗いほうが良いのではないか、
あ、でも去年のはえらい人から「黒けりゃいいわけじゃない」と言われたよなー。
でも黒くないとだめだよなー。
いや、もう少し温黒にしたほうが深みがあるよな。
たぶん僕が展示する場所は明るめだよな。
ここはこうやって焼いたほうが面白いかもしれないなー。
どこで妥協しようか。
むしろ写真を変えちゃおうか。
なんて、色々と悩みながら焼く。
あれやこれや考えたり、休んだり、ネットをしたり、メールをしたり、コーヒーを飲んだり、間食したり、横になったり、縦になったり、斜めになったり、布団にもぐってみたり、頭から水をかぶってみたり、洗濯をはじめてみたり。
仕事や飲むことに追われて写真を焼くという楽しみから随分離れていた。だけど一度手をつけるとどんどん楽しくなってきて、いつしか時間を忘れてしまう。朦朧としてきたころに出来上がるその1枚が、とても愛おしいのです。
わっかるかなぁ〜わかんねーだろうなぁ〜
暗室やったことのない人、一度はやってみな。
なんだったらうちに来るといいよ!
というわけで、そろそろ、暗室モードに戻ります。