土曜、この週はあまりに仕事が忙しかったため、身体的にも精神的にもちょっと疲れて昼間で熟睡。起きたとき、こんな時間だ!と唖然として、むしろ寝すぎたことが悲しかったりするw
夕方から谷根千(やねせん:谷中・根津・千駄ヶ谷のことらしい)散策。ニーチの撮影会以来だ。テレ朝のちい散歩でもちょくちょくとりあげられていたり、気になっていた土地。特に目当てがあるわけでもなく、ブラブラとカメラを持ち散策。特に目的もないこんな散歩が好きだ。
まず立ち寄ったのは、千駄ヶ谷のパン屋「パリットフワット」以前、写真展のときにkさんからいただいてからなんだか気になっていた味。今回実際行ってみた。すると驚いたことに、あんなに有名なのに売り場面積は2畳ほどの狭いスペースだった。

ぱりっとふわっとのパン。名前とは似つかず、ずっしりとしてもっちりとしたパンのようでパンでないような不思議なパン。サツマイモやヨモギやニンジン、タマネギなど、いかにも体に健康そうな材料を使ったロハスな感じ。味は素朴で甘くも辛くもないのだけれどもなぜだか癖になってしまう。
そのまま、よみせ通りを経て谷中銀座。なんだかすごく活気があって、うれしくなる。夕焼けだんだんについたのはちょうど夕刻で少し空が赤っぽくなってきたところだった。
疲れたので・・・ということでブラブラとカフェなどを探す。が、ない。事前にちょっと調べたところによると数件あるはずなのだがなぜだか見つからない。さまよい見つけたのが、薬膳カレーの店「薬膳カレーじねんじょ」。



入ったときには全然客が入っておらず心配だったが、好みの味だった。やさしいカレーとでも言おうか、刺激が弱くて香りの強いスパイスが主体となったカレー。千円半ばの値段でコーヒーまでついてこの値段というのはなかなかお徳かも。健康になった気がした。
この谷中に来た目的は、もうひとつある。というのは、隅田川の花火大会を見るためだ。

事前にネットで調べたところによると、隅田川花火大会はあまりに多くの人が来場するため、まともに花火を見ることができないとのこと。何かのついでに遠くから見られればいいなぁ〜なんて、思いつき日暮里へくることにしたのだ。
というわけで、日暮里駅へ向かう歩道の脇から鑑賞。のつもりが・・・見えない。ちょうど良いところにマンション。怒りを覚えるもどうにもならない。マンションの周りのモヤが赤や青や黄色に光るだけだった。歩道を通り過ぎる地元のおっちゃんが声をかけてくる。「あのマンションができる前までは、ここは穴場だったんだよ!」んん〜残念。
淡い期待を抱き、日暮里から横浜へ向かう京浜東北線に乗る。そして上野にさし当たったあたり、ビルの谷間にようやっと大きく咲いたシンプルな花火を見ることができた。
こんな花火もいいもんだなーなんて、しみじみとしていた東京の土曜日でした。
※いずれもCaplio GX100で撮影