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写真や暗室や日常のことを書こうかと思います。
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一週間ほど仕事で北京に滞在していました。
そして時間がとれたので、念願だった北京の写真ギャラリーへ。 日本の写真仲間から教えてもらった、「三影堂摄影艺术中心」に行ってきたのでご紹介。 北京市内から空港へ向かう高速道路の途中の五元桥(=五元橋)近くにある"草场地艺术区(=草場地芸術区)"の中にあります。 中国人アーティストの榮榮(RongRong)さんと日本人アーティストの映里(inri)さんがやっているギャラリー。 ![]() 北京郊外の緑豊かで静かなところにあります。そこに現れたこのギャラリー、 写真からすっかり遠ざかって、写真家としてのコイケは死んでしまった。と言ってもいい感じのこのごろですが、んー、やっぱり人の写真展を見ると元気付けられる!そしてやる気が沸いてくる。
やっと初台のオペラシティへ蜷川実花の写真展を見に行ってきました。 何がやっとなのか?というと、実は11月にも行こうとしたことがあったのだけれども、そこへ向かう最中に新宿駅の階段で大ゴケし、捻挫、靭帯をやってしまったわけなんです。すでに懐かしい。 ![]() 『 蜷川実花展 』 2008年11月1日(土)〜12月28日(日) 東京オペラシティ3階 アートギャラリー http://ninamika.com/ja/exhibition/ 昔は、蜷川実花?えーただ色が濃いだけでしょ、なんて思ってそんなに興味がなかったけど、なんだか今見てみるといいなぁと思う。あの銀塩のやわらかい感じ、シャープじゃない感じが癒しを与えてくれるのかも。大昔のテレビ、そう映りが悪くなったときボディをボンッと叩くと直るようなそういうアナログな感じが心地よい。飽和しきった色が目に焼きつく、これもまた昔のブラウン管テレビのよう。 たぶん自分でプリントしたと思われる写真も展示されていた。暗室で焼いたときのあの微妙なかぶり具合というか、青なんだけど微妙なくすみ具合があるところが隠し味のよう、ああ、懐かしい・・・真っ暗な暗室、バッドの中の印画紙を焦って探して顔を近づけたときの変なにおいがよみがえったりして、刺激的でした。 そして初期の写真から最近の写真への移り変わりの中で、フィルムが変わっていくのも展示で見ることができる。どれも自分では使ったことがなかったフィルムだけど、へーそうなんだーという発見もまた興味深い。粒子の中にドラマがあるね。妄想が膨らむ。 AGFAのULTRA50がなくなってからは何を使っていたんだろう?コダックのやつ?展示のご挨拶では、銀塩にこだわって加工をしていない・・・という感じのことが強調されていたけど、それはこれからも銀塩でやっていくという決意なのか、これからはデジタルでやっていきますというお知らせなのか。 作者の感覚がしっとりと伝わってくる、体温が伝わってくるところ、やっぱり銀塩っていい。 はやく未現像フィルムを現像したい。プリントしていないのもなんとかしたい。 やる気が沸くまでやらない、関わらないと決めていたけど、そろそろ動きだすべきタイミングかも。 大昔?京都で参加したBooBooBookでお世話になった、
映像作家の飯川雄大くんが東京で個展をしているのでお知らせ。 映像の作品とのこと。飯川君いるかなー 土曜日あたり行くつもりです。 お近くのかたは行ってみてください! ---------- Takehiro Iikawa 「Good Situation」 日時:2008年8月2日(土)〜8月23日(土)11時〜19時 場所:児玉画廊|東京 ( 閉廊 日曜日・月曜日・祝日) オープニングレセプション:8月2日18:00より 〒108-0072 東京都港区白金3-1-15 T: 03-5449-1559 F: 03-5421-7002 ※地下鉄白金高輪駅3番出口徒歩10分。 ※地下鉄広尾駅1.2番出口徒歩15分。 児玉ギャラリー http://www.kodamagallery.com/ 飯川くんのサイト http://www.bauzubauzu.com/index.html 東京アートビートの紹介ページ http://www.tokyoartbeat.com/event/2008/70F4 ---Tokyo Art Beat から引用 --- 飯川は「時間」をテーマに独自の感覚をもって向き合い、映像作品による表現活動を続けています。近年では時間を様々な角度から捉える試みとして「時の演習用時計」や「時間泥棒 -Half Time project- 」といった作品を断続的に製作しています。昨年、児玉画廊(大阪)での個展で発表した「時の演習用時計」は撮りためた約500シーンもの映像を24時間分に編集したものを一日中流し続けるという作品です。24時間=1日という大きな時間を示す時計として、何時何分という具体的な時刻を告げることはないものの、毎日同じ様に淡々と流れる映像の各シーンがいつの間にか日常に馴染んで、生活のリズムとリンクしていくような、新しい時間感覚を与えます。 「時の演習用時計」が時間との関わり方を考察する為の手段だとすれば、今回の展覧会の中心ともなる「時間泥棒 -Half Time project- 」は、人の持つ時間感覚についての認識を改める為の試みだと言えます。このプロジェクトではあるスポーツの、ある特定の人物から練習時間や試合時間の半分を盗んでしまいます。例えばサッカーの場合、事前にその人物以外の関係者全員に、通常の半分で試合時間が終了するが、あたかも普通に試合を終えたかの様に振る舞うよう依頼しておき、たった一人事実を知らないその人物がどのような反応を示すかを映像に記録します。最高のパフォーマンスを発揮する為に選手が日々の練習の中で習慣的に体で覚えているであろう時間感覚に着目し、それをこっそりと奪う事によって、時間というものが時計で計るものとしてではない側面を露にするその瞬間を追います。ドッキリ映像然とした軽妙さこそあるもののそこに笑いを誘う要素はなく、本質は時間を掠め取る事、また、その特殊な状況を撮ることで目には見えない時間の正体を暴こうとする飯川の真摯な眼差しが向けられているのみです。 「修学旅行で就寝時間が過ぎた一時間後、部屋の明かりをつけ起床時間だと告げると、部屋にいた40人全員が何の疑いもなく朝が来たと思い込み、起きて寝具を片付け始めた。人の時間感覚の杜撰さに驚くと同時にその状況を面白いと感じた。」この時、ほんのイタズラ心から想像以上の発見を得て、感覚的なレベルで流れる時間の存在を意識すると共に、人のもつ時間感覚というものに懐疑的な視点を持ったことが、現在の作品へと繋がっています。 当たり前のように日常を時計の針に合わせて進む社会の流れに順応してきた私たちにとって、飯川の作品を前に、盲目的に信頼している自らの時間感覚がいかに不確実でなものであるかを考えずにはいられません。偽られた時間を疑う事のない当事者と時間を盗む飯川/協力者、それを傍観する私たち、この三者の間に生じる過去/現在の物理的な時間のズレ、あるいは共有され得ないそれぞれの感覚的な時間がこの展覧会で交錯します。この飯川の仕掛ける「グッドシチュエーション」つまり、様々な「時間」同士が関わり合う偶然とも言えるその瞬間をぜひ体感して頂きたく存じます。 つきましては本状をご覧の上、展覧会をご宣伝、ご高覧を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。 --------- ※BooBooBookとは 2001年京都で開催された、大規模な本の展示。 京都の若手アーティストたちが、本という形式で、写真や絵や詩などを発表した催し。 京都や奈良など十数か所を巡回したかなり大規模なもの。 印象深い会場は、法然院、京都駅ビル、奈良の浮遊代理店。 と書くのに、浮遊代理店を調べたら・・・閉店していたんですね。。。再開してほしい。 |
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